県議会安全安心特別委員会の県内視察として羽田イノベーションシティに行ってきました。
都市基盤整備と交通基盤・新たな交通サービスの充実について話を伺いました。
この場所は戦前には穴守稲荷神社を中心に栄えた場所ですが、戦後GHQの接収により立ち退きを余儀無くされたところです。 土地返還後は空港の機能拡充によって羽田空港跡地となり、羽田イノベーションシティとして生まれ変わりました。
都市基盤整備に必要な新たな機能についてテストフィールド的な一面も持っており、交通基盤整備についてもこの場所を中心に自動運転の実証実験が行われています。
川崎のキングスカイフロントと多摩川を挟んで隣接する場所で、バスの運行も市域を跨いで行われている珍しい場所でもあります。
自動運転はかなり慎重な通行で、公道で展開するにはまだまだ難しいかなと思いましたが、実際に導入されていく未来はすぐそこです。